会社2024.01 — 2024.10更新日 2026-09-07

社内システム統合管理

運用中のReact・Spring MVCシステムを引き継ぎ、機関・サーバー管理と地図・統計を拡張しました。既存の状態遷移とデータ関係を分析し、機能追加と不具合修正を担当しました。

役割
開発2チーム · 既存システムのフロントエンド・バックエンド機能拡張と保守
技術
  • React 17
  • JavaScript
  • Ant Design
  • Axios
  • ECharts 5
  • OpenLayers 6
  • Java 8
  • Spring MVC 4.3
  • Spring Security/JWT
  • MyBatis
  • Oracle Database
  • Apache POI

公開運用画面

運用画面の記録

課題とアプローチ

空間情報システムの機関、サーバー、日程、ユーザーを管理する既存の社内ツールを引き継ぎました。新しいシステム種別に対応し、機関・サーバーの関係と導入状況を確認できるよう機能を拡張しました。既存の状態遷移とデータ関係を理解した上で、必要な機能追加と修正を進めました。

フロントエンド機能拡張

• React 17・React Router・Ant Designで、機関一覧・詳細・登録・更新と、日程、統計、共通コード、ユーザー管理画面を連携 • システム種別に応じて機関・サーバー入力フォームを分岐し、サーバー追加・削除、住所検索、入力検証、ライセンスファイルのアップロード・ダウンロードを実装 • OpenLayers 6で機関座標を地域境界上にシステム別ポイントとして表示し、選択した機関の名称・位置・システム種別を確認できる分布図を構成 • EChartsで地域別の導入・未導入状況とシステム別分布を可視化し、システム選択メニューと折りたたみ式サイドバーで統計探索を改善 • 画面幅に応じたレスポンシブ・モバイルUI、検索状態の維持、権限別メニューと登録操作、Axiosの認証・エラー処理を改善

バックエンド機能拡張

• Java 8・Spring MVCのController–Service–DAO構成とMyBatis・Oracleで、機関、サーバー設定、ユーザー、共通コード、日程、統計、地図データAPIを実装・改善 • システム種別に応じて機関と複数サーバーまたはサーバー設定をまとめて登録・更新・削除するトランザクション処理と、詳細表示用の関連データ組み立てを実装 • 地域、導入状態、システム種別ごとの集計クエリと機関座標クエリを追加し、OpenLayers地図とECharts統計へ提供 • Spring SecurityのJWT認証とBCryptパスワード処理を、ユーザー承認・所属・権限管理フローと連携 • 複数ファイルのアップロード・ダウンロードと、Apache POIによる機関・サーバー情報のExcel出力を業務機能へ統合

技術判断 · 既存の動作を理解してから変更

Reactクラスコンポーネントのstate、ライフサイクル、thisバインディングを中心とするコードだったため、画面の状態変化と重複ロジックを先に追いました。運用への影響が不明な全面書き換えを避け、既存構造の中で小さく機能を追加し、一部の重複を整理しました。現在の動作を理解し、変更範囲を管理する保守経験を積みました。

機能追加・保守と貢献範囲

2024年1月から10月までのGit履歴では、システム種別の追加、機関・サーバー管理の統合、システム別・地域別統計、住所検索とモバイル画面、ユーザー所属・権限、新規種別の地図・チャート、サーバー登録・削除不具合の改善を確認できます。私は最初の設計者・構築者ではなく、既存コードを引き継いで要望機能を追加し、不具合を修正した範囲のみを開発2チームでの貢献として記録しています。

検証・公開範囲

機能と技術は、提供されたフロントエンド・バックエンドの両リポジトリとコミット履歴に基づいて整理しました。運用ページがHTTPで応答し、配布中のフロントエンドバンドルが提供されたローカルビルドと一致することを確認しました。認証後の画面は識別可能な表記と詳細データをモザイク処理した統計画面1点のみを公開根拠とし、元の運用データ、内部アドレス、アカウント、データベース値、ライセンスファイル、非公開設定は除外しています。